月例山行・日光白根山

6月月例山行として6月18日(日)に日光白根山に登ってきました。
日光白根山(2578m)は関東以北で最高峰で日本百名山の一山で狭山ハイキングクラブとしては過去2回月例山行で登っていました。
参加者は38名ながら大型バス利用でゆったりと中型バスとは乗り心地は異なりました。
集合場所から定刻前に出発し、関越自動車道もスイスイで途中赤城高原SAで休憩をとり丸沼高原リゾートの駐車場(標高1380m)には10分程度遅れて到着。駐車場はほぼ満車で登山者が多いことが予想されました。ロープウェイに15分位乗り頂上駅(標高2000m)に。駅舎を出ると前方に厳然と大きく日光白根山が目に入りました。トイレを済ませ準備体操をし山行リーダーを先頭に出発。
暑からず、風も適当にあり二荒山神社に安全登山を祈願し樹林帯を山全体の右側にトラバースぎみに進み七色平分岐に到着。
さらに進むと傾斜は増し樹林帯の中の登り道が続き合間からロープウェイの山頂駅舎や至仏山方向の山々が望めました。途中イワカガミなどの高山植物にカメラを向けパチパチ、ジグザグと登ると森林限界を抜けザレ場の登山道に。時刻は12時過ぎとなり予定変更し登山道脇(標高2408m付近)で昼食休憩をとりました。

昼食休憩に入る前に
①現在地から頂上までの往復は、標高差(約180m)とザレ場の登山道を考えると休憩を含めると1時間強は予想できること。
②ロープウェイの下りの最終時刻が16時30分になっていること
③現在地からロープウェイ山頂駅まで2時間弱はかかること。

などを元に役員間で協議し
行程を二つの分けて、行動することになりました。
一つは昼食休憩後、山頂踏破はあきらめて戻るグループとし、出発は12時30分としはぼ定刻に  15名前後の会員が下り始めました。

他方少しでとも頂上に近づきたいとのグループは13時には昼食休憩場所から下り始めることにし頂上方向に進みました。(時間の制約がありほとんどの会員は頂上を踏むこたなく戻りましたが、ただ一名の元気者は頂上にて証拠写真をとり戻ってきました。)

下山途中は要所要所でトランシーバーで連絡を取り合い、先に下山を開始したグループは下りのためか思いの外の速さで何回が休憩をとったものの14時20分頃にロープウェイ頂上駅に到着。(下り所要時間は1時50分 )早速、天空の足湯に行き足を脚を癒す。後続グループも下りて来て足湯の時間を十二分にとり、集合写真を撮り、個別写真の撮影会を済ませ15時20分頃から下りロープウェイに乗る。
早速、待機していたバスに乗り狭山市に向かって出発(予定より15分遅れ)、ロマンチック街道別名トオモロコシ街道はスイスイ、関越自動車道も休憩の中里SAまでは順調。
中里SAで休憩をとり、出発し寄居PAを過ぎた辺りから渋滞モード。渋滞ながらバスは進み解散場所には予定より30遅れの19時30分頃到着。

参加会員の皆さんお疲れ様でした。途中の行程変更(変更して正解と思いたいですが)にもご理解ご協力を頂きありがとうございました。日光白根山のピーク頂上を踏みたいと思い参加された会員には申し訳のないことを決定しました。山はこのようなこたも起こるものとご理解下さい。

別件お知らせ
ツーエー観光バス運転手から4月月例山行日向山時にバス中に忘れ物として写真を頂きました。
○二枚は4月1日の花見山行時の集合写真
○一枚は昨年10月の掃部ヶ岳、榛名富士山行の11名での集合写

心当たりのある方は坂本まで連絡をお願いします。