月例山行・霧ヶ峰(車山)

 

昨日(7月23日(日))7月月例山行として日本百名山のひとつ霧ヶ峰車山に参加会員37名で登ってきました。
(登ったというよりは散策 ハイキングという感じかも)
狭山中央図書館斜め前バス発着場をほぼ定刻に出発。
圏央道、中央高速道もスイスイと走り双葉SAで休憩をとり車山肩駐車場までも順調。
(ビーナスラインから見る草原はすばらしいもの)
途中バス中で石原さんから「登山中に於けるヒヤリ・ハット」について、体験談をまとめたメモをもとに話していただきました。その内容は多くの方が普通に体験することがほとんどで石原さんには感謝です。不参加だった会員の方々にも今後配布したいと思います。

標高1797mにある車山肩駐車場では涼しい風とニッコウキスゲに迎えられ、また多くの観光客や登山者もいてシーズン盛りを感じました。
トイレ、臼井さん指揮での準備体操を済ませ山行リーダーの須田さんを先頭に出発車山に向かう。緩やかな登り道を回りの草花と近くの景色を見ながらゆっくりと進む。
ランドマークの車山気象レーダー観測所のある車山頂上にも多くの観光客、登山者がいました。まず集合写真を撮り、テラスに移り回りの景色を眺めましたが遠くはガスっていてはっきりとは見ることができず残念でした。
車山、蝶々深山でも物見石でも白樺湖から蓼科山は確認できましたが八ヶ岳南部、南アルプス、槍、穂高の北アルプス等々が見渡すことができず非常に残念でした。
物見石からの下り(山地図にも滑り易いと記載あり)で二人が前のめりでの転倒事故がありました。幸いにも傷はそれほどでもなく、宮本さん泉さんをはじめとする多く方々の応急処置で対処できました。ありがとうございました。
最後の沢渡から車山肩までの登りで熱中症気味の方がでましたが少しその場で休憩をとると共にヒヤロン等冷やしての対応で回復できたようでした。
対応にあたった方々
ありがとうございました。
車山肩駐車場でバスに乗り、近くにあるバススペースのある駐車場に行き、石原さん提供のスイカタイム。毎年のことながら石原さんには改めて感謝です。美味しいスイカをたべました。
初めて石原さん提供のスイカを頂いたのは10年前2013年8月の宝永山の時だったことを思いだしました。それからほぼ毎年、改めて御礼です。

15時50分頃狭山に向かって出発。
帰路のバス中では
石原さん発案のクイズ大会の催し、景品も豪華。
問題は
「日本百名山の中で標高が1000m以下の山を2つあるがどこか
正解は
茨城県の筑波山標高877mと九州鹿児島県の開聞岳標高924m
等々

高速道に入り暫くして工事渋滞にはまる。
これでは狭山着は10時過ぎかとの話しもでた。渋滞が解消して双葉SAで休憩をとり高速道に入ると渋滞情報(ここから八王子まで3時間以上)あり何時ものことながら先行きが心配になりました。
談合坂 SA付近からは完全な渋滞にはまりダラダラ、藤野PAでトイレ休憩をと考えましたが入るための長い列を見て断念しました。
これもいつものことですが小仏トンネルに入るとスイスイで、圏央道に入ってもスイスイで狭山PAでトイレ休憩をとり出発場所に向かう。
21時15分頃到着
狭山バス運輸の阿曽沼さんお世話になりました。参加者の皆さんお疲れさまでした。
来月は8月19日(土)富士宝永山です。