月例山行・宝永山

8月19日(日)8月月例山行として富士宝永山にキャンセルが5名あったものの25名参加で登って来ました。 山行時間(休憩時間含む):4時32分 歩行距離:5.5km 累積標高差(登り):508m 平均ペース:110%~130%やや速め 以上は当日のYAMAPデータより 事前の天気とくらすの情報によると宝永山は午前中はAランクで午後はBランクとのこと。 出発時刻の午前6時10分に予定とおりで出て 圏央道から中央高速道、東富士五湖道路、富士スカイラインと順調にバスは進み、途中谷村PAと水が塚公園で休憩をとり富士宮口五号目にほぼ予定の時刻に到着しました。 水が塚公園にはシャトルバスに乗る方々の多くのマイカーが駐車していて登山者の多さを予感できました。 富士宮口五号目では当初考えていた駐車場はシャトルバスの使用場所で、その上に案内があり着くとほかにも10台近くのバスが駐車していてここでも登山者の多さを感じさせられました。 シャトルバスから降りくる登山者も多くおりました。(当然に外国の方もおりました。) 標高2400m近くまでいっきに登ってきたため、高度順応の時間をとりつつ、トイレを済ませ、準備体操出来る場所を確保できず各自に足首をメーンにお願いした。 また、登山口近くに富士山環境整備の協力金の案内所があり、急遽参加者に諮り了解を得て、狭山ハイキングクラブから3000円を寄付することにしました。  登山口の少し上にある公衆トイレから9時50分近くて本格的に登山開始。(雨がポツリとあったが)火山礫を踏んでの登山で富士山にきたのだとの感じがする。 すぐに雲海荘、宝永荘のある富士宮口六号目に着き休憩をとる。 視界が良ければと残念に思う。 ほぼトラバースぎみに歩き宝永第一火口縁に着いたがここでは休まず、宝永第一火口に進みここで休憩をとり、集合写真も撮りこれからの登りに備える。 ここからの馬の背までの登りは火山礫に足がとられ大いに苦慮するが休憩をとりながら進む。降りてする登山者が羨ましく感じる。 途中ショートカットし11時30分ごろに宝永山到着、出発を12時15分とし昼食休憩に入る。ガスっていて下界は何も見えず、富士山頂方面も見えず誠に残念。上空一部な時々青空が見えたが。  集合写真を撮り出発帰りは馬の背分岐まで行き、宝永第一火口までの下りはすたすたと足が前に進み所用時間は登りの約半分で到着、最後尾を待ちながら休憩をとる。下りながら宝永第一火口ははっきりと見ることができた。 さらに進み、宝永第一火口縁はまたスルーし急坂を下り宝永第二火口縁で休憩ここでも集合写真を撮る。ここから富士宮口五合目駐車場までは小さな登り下りはあるものの樹林帯の中歩き易い登山道で30分ぐらいかかったが14時頃には着いた。 (聞くと五合目では雨が降り、濡れながら下山してくる登山者があったとのこと) トイレを済ませ一路狭山市に、途中大雨に遭うも谷村PAでの休憩時は雨が無くて、出発したらまた雨に遭うも狭山に近づくほどに雨は無し。小仏トンネル前まではいつもと同じく渋滞(それでも55分との表示有り) で18時5分には狭山市に到着。参加者の皆さまお疲れ様でした。ご協力に感謝です。