月例山行(平日)湯ノ丸山

10月11日(水)秋の平日山行として長野県と群馬県の境界近くにある湯ノ丸山 (2101m)に登ってきました。
参加会員は22名、中型バスでゆったりとしたものです。
狭山市を午前6時10分予定とおり出発し、関越道、上信越道を順調に進み横川SAで休憩をとる。横川SAからもスムーズで小諸ICを降り嬬恋東御線を一路地蔵峠に、そこでトイレ休憩をとり登山口近くにある駐車場(1528m)でバス下車。
挨拶、準備体操を済ませ出発(下見によりコースを変更し、鹿沢温泉登山口~角間峠~湯ノ丸山北峰~湯ノ丸山~鐘分岐~出発地)
ぬかるみ泥濘の場所や滑り易い場所があるものの、ゆっくりゆっくりとダケカンバが周囲にある登山道を進む。途中分岐箇所で休憩、角間峠(1808m)でも休憩をとる。角間峠から本格的な登り道になり時よりやや冷たい風や陽射しにより人によっては上着を着たり脱いだり。
途中滑り易い所やガレ場に注意し案内板のあるところで休憩。
緩い登りが平坦になり又登りと進みピークが見えると湯ノ丸山北峰(2099m)でそこから湯ノ丸山が間近に見えるのでスルー、湯ノ丸山北峰は歩き難いガレ場で皆慎重に足を進めていた。全員が北峰を通過するのを待ち、
10分も歩かないで湯ノ丸山に到着、2101mの標識にタッチ。風が強くて既にいた登山者は風避けに岩陰で昼食をとっていた。まずは湯ノ丸山の山頂標識をバックに集合写真を撮り、風の弱い場所を探し昼食をとる。
12時30分下山開始、地蔵峠方向に急なガレ場を慎重下る。鐘分岐(1859m)でやや長めの休憩をとり、ここからは地蔵峠
方向ではなく出発地を目指して進む。歩き易い路ながら四阿のあるところまでは、大きな牛糞がコースの所々にあり注意しながら歩くとともにレンゲツツジの群落地も通過し咲く時季は見事かなと想像を掻き立てられた。
午後2時45分頃に出発地の駐車場に到着、既にバスは到着していて早々に乗り込み出発。
地蔵峠でトイレ休憩をとり帰路につく。工程が予定より早かったので道の駅雷電くるみの里に寄り、30分間買い物、飲食タイム。
その後上信越道、関越道はスイスイで上里SAで休憩をとり一路狭山市に、18時25分頃に狭山市に到着。
リーダー、サブリーダーありがとうございました。
参加者の皆さまお疲れ様でした。ご協力に感謝です。

バス中では
①22日の月例山行の集合場所の変更
②22日の山行のバス中でのビンゴゲームの景品提供依頼
③22日の山行時の防寒、強風対策
④来年度の山行先の推薦依頼
⑤ヒヤリハットに関連して事故例の紹介
を説明し理解や協力を求めた。

参考
本日の山行
歩行時間 約3時50分
休憩時間 約1時40分
歩行距離 約6.7km
累積標高差登り
約600m
(地図アプリYAMAPの実績値より)