月例山行・茶臼岳(那須連山)

10月22日(日)10月 月例山行として栃木県那須連山の茶臼岳(1915m)に登って来ました。
参加会員は29名。
狭山市を午前6時10分、絶好の登山日和の天候の中出発。圏央道から東北自動車道に
入り事故渋滞にはまりノロノロとなり、急遽佐野SAに入りトイレ休憩をとる。東北自動車道を少し走り、事故箇所を通過後は順調進み那須ICを25分遅れで出る。県道17号線を一路ロープウェイ山麓駅に向かう。途中の駐車場の満車の表示や係員の誘導から観光客の多さが感じられた。また上を見上げればガスっていて那須連山の上部は見えず先行きの不安感がでた。
ロープウェイ山麓駅駐車場にバスを駐車でき
バス下車。
ロープウェイは定員数が110名と大型で29名一緒に乗り頂上駅に。
頂上駅を出ると登山者や観光客を多く見られた。挨拶、体操を済ませ出発( 9時55分頃)、風があり又茶臼岳頂上も見えないのでまずは茶臼岳まで登りその後のことは考えようと話し進む。お知らせしたコースとおり牛ケ首分岐から茶臼岳に歩きにくい砂地、ザレ場ガレ場、岩場を他の登山者や下りて来る登山者のなか案内表示を確認したがら依然として北西の風の中を進む。
ほぼ中間地点の大岩で休憩をとりひと息入れ頂上に進む。ガスっている頂上手前にあり鳥居⛩️を確認し那須岳神社の表示のある小さな祠も見られ頂上に着く(10時45分頃)。展望は殆んど効かず他の登山者も多くいるので集合写真を撮り早々にお鉢回りコースに入る。歩き易いコースになっていて、途中ガスの合間から左側で姥が平付近を、前方にはピークは見えないが朝日岳が確認できた。
風は少し弱くなり、登ってきた路に合流し牛ケ首分岐に向かって下山、下を見ると那須の町や遠く筑波山も見れた。トイレのためにケーブルカー山頂駅に行くひともあり、この分岐付近で昼食休憩をとる。(各自風向きを考え場所を移動)
12時30分牛ケ首方向に向かって出発、この時から風はほぼ無く、平坦な巻き路を右手に茶臼岳、左手に山々を見ながら進み牛ケ首に到着。ここから姥が平を見下ろすと紅葉の盛りは過ぎたかと思われ、姥が平への立ち寄りは断念し、回りの景色を見たり集合写真を撮り峰の茶屋跡避難小屋に向かって出発。ここからもほぼ平坦な巻き路、やはり左手の山々を見、右手には火山地帯のためか水蒸気の噴煙や硫黄のより変色した石、岩を見たり、木道の橋 (水は流れて無い)を渡り硫黄鉱山所跡に着く。ここからはハッキリと朝日岳と見え、ここでも予想した北西の風は無く先日の遭難事故のことをあの辺かなと思いを回らせた。
13時35分頃峰の茶屋跡避難小屋に到着、真正面に朝日岳を見て休憩。峠の茶屋下の駐車場を目指し下山、下り一方で後半は階段もあり歩きにくい部分もあった。
駐車場に着くと丁度バスも着き、トイレ、ザックの整理、着替えなど済ませバスに乗車。
復路では往路で準備したビンゴゲームを高速の入ってから開始、今回石原さん用意と参加者の景品提供で花の百名山ビンゴです。
(個人的には福島県の田舎近くの山が二山がありビックリ)
ビンゴゲームのなせる業かリーチがかかってもなかなかビンゴできない方もいて楽しい一時を過ごしこたができました。
ところがその間事故渋滞にはまりノロノロて、予定外の上河内SAでトイレ休憩。SAに入るのも、出るにもノロノロと時間がかかった。高速に戻ってと暫くはノロノロで、渋滞が解消したあとでも再度の渋滞(北関東道を経由して関越道に回ってはとの案も出た)関越道も渋滞ありの情報で、東北道、圏央道を進み狭山市に午後8時頃に着いた。
参加者の皆さんお疲れさまでした。
高速道路で往路、復路とも渋滞にはまることは初めての経験と思われる。
参考今回の山行
歩行距離約6.5km
歩行時間約 3時間30分
休憩時間約 1時間30分
坂本の地図アプリより