月例山行・足和田山


11月19日(日) 11月月例山行として富士五湖の河口湖と西湖の真南にある足和田山―五湖台(1355m)、 三湖台(1203m)、紅陽台(1165m)にお試し参加1名を含め計参加会員35名で登って来ました。 ほぼ予定時刻午前6時30分に出発でき、圏央道、中央高速道(谷村PAで休憩)、一般道路139号線もスムーズに進み 一本木バス停を右折し登山口に到着。 登山口でトイレ、挨拶、準備体操(臼井さんお休みなので水村さんが担当)を済ませ獣避けの柵を開けて登山道に入る。 いきなり急な木階段が始まるがウオーミングアップを兼ねてゆっくりとゆっくり歩く。登山道はなだらかになったり再び急斜面に なったりと大きくジグザクに登る。左手の樹木の合間から雲一つ無い富士が見え隠れするようになり写真を撮る方も多くおりました。 標高差約400mを登り、大嵐分岐を過ぎてからほぼ平坦な道になり10分程度で足和田山(五湖台)到着、雲一つ無い富士を背景に集合写真を 撮りやや長めの休憩をとる。改めて富士をパックに写真を撮ったり、展望櫓に登り河口湖、西湖を眺めたりと風もない暖かな日差しの中 ゆったりと過ごす。(足和田山はその昔、富士五湖全部が見渡せることから五湖台と言われるようになったが、現実は周囲の樹木が あり残念ながら望めない)。 足和田山を後にし、東海自然歩道を忠実にたどり三湖台を目指し西南に右手に西湖、左手に富士、青木ヶ原樹海を望みながら 気持ちのいい道を進む。人気の山か登山者も多く、また観光らしき方々たちともすれちがう。 細かなアップダウンがあったが11時45分頃三湖台に到着。(三湖台は西湖、本栖湖、精進湖が望むことができることからの命名であるが 精進湖は確認できなかった) 歩いて来た真後ろに富士が多くあり、天候が快晴のためか雪のかぶった南アルプスの岳岳を見渡すことができ、青木ヶ原樹海を上からの 展望も素晴らしかった。ここでも長めの昼食休憩をとり、各自思い想いに時間を過ごし遠く南アルプスを背景に集合写真を撮る。 12時45 分過ぎ紅葉台に向かい。ゆるやかに下り15分程度で展望台のあるレストハウスに着き、紅葉の間から富士の写真を撮ったり トイレ休憩を済ませ富岳風穴駐車場に向かう。枯れ葉の多く落ちている道を東海自然歩道に沿って歩き、139号線の下をくぐり青木ヶ原樹海 の入口に着く。ここから観光ルートにもなっているが青木ヶ原樹海の中を進み鳴沢氷穴を脇を通り富岳風穴の入口を後にし富岳風穴駐車場に 着く。バスは既に待機していてトイレを済ませ全くの予定時刻と同じ14時45分に帰路に入る。 途中道の駅なるさわにより買い物し一般道路を進むがいつになく車が多く、先々の渋滞が早くも予見させられ、高速に入り大月に入るとやはり 渋滞。談合坂SAでトイレ休憩しまた渋滞の中に入るがいつもよりは動き、狭山市には予定時刻より20分程度早く着いた。 参加者の皆さんお疲れ様でした。 参考  今回の山行 山行総時間約6時間(休憩含)  歩行距離約8.8km 登り累積標高差約550m