7月21日 第238月例山行
榛名山相馬山
榛名山は赤城山、妙義山とで上毛三山と言われる。しかし榛名山と言う山は現在無く(噴火により消滅しその後マグマの隆起により榛名富士が現れたと思われる)今回の相馬山は榛名山系2番目、標高1411mの外輪山です。
参加人数37名 狭山市駅を6時30分に出発し川越
ICから関越自動車道に入り上里SAで休憩、その後伊香保温泉を通過、榛名湖周辺では自転車競技、小学生のサッカー大会が行われていた。榛名湖観光案内所にてバス下車、トイレを済ませ会長挨拶、体操後、関東ふれあいの道登山口に向かう。氷室山、天目山へ、又階段、まだあるの、とため息の出る長い階段が続く外輪山を縦走、左側には榛名湖、榛名富士を眺め、天目山(1303m)からは目的の相馬山が彼方に見られた。相馬山に向かう途中、スルス岩と言う大岩があり数人が登頂、眺望が素晴らしいとのこと、一部道迷いもあり50分ほど時間をロス、ゆうすげ道分岐で昼食
(12時着が12時50分)暑さ、疲労、道迷いの影響もあってか、ここで8名が相馬山登頂を断念し29名がスタート、相馬山直下の赤鳥居で更に2名断念、27名が岩場、鎖場、梯子のある相馬山に挑んだ。頂上には社、多数の石仏等もあり、梅雨明けで天気も良く見晴らしも最高でした。皆で写真撮影し下山、ルート途中のゆうすげ道は本来なら7月が見頃のゆうすげは見られず残念、下山後石原さんご提供のスイカを皆で美味しくいただきました。帰路予定していた上州物産館は間に合わず通過、上里サービスエリアで休憩、バスから降りた時に榛名山、榛名湖との温度差を実感、19時頃狭山市に到着、35度を超える暑さ(山は25度ほど)の中、変化に富んだ楽しい山行でした。
歩行距離7.4km
標高差 319m
累積上り675m下り664m