月例山行・氷妻山

9月月例山行として
群馬県と長野県の県界にある氷妻山(鼻曲山)に登ってきました。
てんきとくらすの天気予報では Bランクで曇りとのこと。
狭山も朝方少し雨がありどんよりとした空模様であった。
残念でありますが
当日キャンセルが3名ありましたが
お試し山行の3名(大屋倫子さん、栗原悦子さん、中山恵子さん)を含め総勢30名の参加で予定時刻より早い6時25分に出発できました。
川越IC から関越道に入り、バスは順調に進むも小粒の雨があり先行きに多少の不安感がでました。
バス中ではいつものように、本日の鼻曲山、10月月例山行の三国山、平日山行の西沢渓谷の案内や事務局からの連絡がありました。
山行案内のなかでは、
スマホの地図アプリを含めての地図の持参とファーストエイドキットと、常備薬の各自での持参も改めての説明がありました。
(地図持参に関連し事務局から山行お知らせの右上に表示されている登山届のQRコードからの山行コースの把握についての説明もありましたのだ是非試して貰いたいものです。)
どのような地図であっても山行中での自分のいる場所の確認と方角確認のために必携物です。
又、来年度の山行先、山の希望のアンケートの説明もありました。
これは役員会議で山行山を決める資料となるものですので事務局までメール、ライン等で送って下さい。
(来月の山行には所定の用紙が配られと思います)
関越道は順調に進み
上里SAでトイレ休憩をとり
前橋IC を7時40分頃に関越道を下り一般道に。
この時間、島村さんが今年百名山登山を達成されたことを踏まえ、感想、思い出、振り返っての観点からお話ししていただきました。大変面白く拝聴しました島村さんに感謝です。
百名山に関する問い合わせは是非島村さんにしてみて下さい、懇切丁寧に話してくれるものと思います。
国道406号線に入り
道の駅[くらぶち小栗の里]でトイレ休憩、この道の駅には24時間使用できるトイレと休憩室があり非常に有り難い所です。
54号線に入り前方には多くの雲により山の稜線は見えず、楽しみにしていた浅間山もさらに希望薄を感じました。浅間隠山登山口を過ぎバス下車場所に到着。
ここで雨具を付け約200m先にある二度上峠に向かう。
(雨具もポンチョ形式の方にはセパレートタイプをと勧めた。)
登山口て挨拶と準備体操をすませ出発(この場所で浅間山を背景に集合写真と考えていましたがガスっていてダメでした)
登山道はハッキリしていて
獅子岩手前のやや注意を要する場所を通過した後、予定では下見したわき道を通るところ尾根コースに入ってしまいました。足場の無い岩場で腕力を要する所や左右切れていて、馬ノ背のような所もあり後ろを振り返りたり、前方をみたり心配しながでしたが無事わき道との合流地点に到着しました。
(ついつい前の方の後をついていると何処で間違えたのか分かりませんでした。帰りも確認しようしましたが見落とししました。参加された方々には余分な心配と体力をかけさせ
申し訳ない気持ちです。)
わき道との合流地点からはアップダウンがありますがしっかりとした道があり、両脇の笹も刈られていて順調に進むことができました
氷妻山(1467m)に着いたのが11時15分
この先の鼻曲山には往復には2時間30分以上は要するだろう、また小雨も時よりやや強くなることもあることから
役員の方々、サブリーダーの方々の理解、協力を得て
本日ほここまでと引き返すことにしました。
30分の飲食休憩時間を設け、気力、体力の回復を図り二度上峠に向って11時45分頃に出発し、帰路はわき道をとおり二度上峠には12時40ごろ到着し、集合写真を撮りバス乗車場所に。雨具を脱ぎ、車中で改めての昼食タイム。
13時15分頃に碓氷軽井沢ICに向けて出発。北軽井沢の別荘地帯を見て、星のや軽井沢を左に見送り、軽井沢72ゴルフの西コースと南コースな間を抜け碓氷軽井沢ICに入りました。
途中にコンビニでトイレ休憩をとる。
碓氷軽井沢ICから間もなく横川SAに着き、多めの30分の休憩をとり各人各様に時間を過ごす。出発前バス外で役員、サブリーダーが集まりお二人(大屋倫子さん、栗原悦子さん)のお試し山行の状況、様子を確認し全会一致で入会をお勧めることになり、バス中てご本人にも確認し入会の挨拶もいただきました。既会員の方々も山行時に声かけするなど先輩としての行動をお願いします。
寄居PAでのトイレでしたが素通りとなり嵐山PAでトイレ休憩、大きな渋滞も無く、南大塚駅前、かどや前と希望者に降りて頂き出発地には17時45分に到着できました。参加された方々お疲れでした。サブリーダーの方々役員の方々ご協力ありがとうございました。

参考ですが
歩行時間休憩時間を含め約3時間20分
歩行距離約3.5km
でした。
登り累積標高差約280m